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佐藤珠代のよもやま話

佐藤珠代のよもやま話~最近の純金ジュエリー事情その1~

皆さま、こんにちは。
マチログ(machi blog2回目を担当するジュエリー業界40年以上の佐藤珠代です。
ジュエリー業界といっても、ダイヤモンドや色石、真珠というよりも、貴金属を主に取り扱っていました。
いわゆる、金やプラチナですね。
そこで、今回は、最近最高値を更新中で、たびたびニュースになっている「金」のお話をしようと思います。
ゴールド画像
「金」つまりゴールドは、全世界共通の価値を持ち、日々いろいろな要因で価格は変動しますが、価値が0(ゼロ)になったことはないことから永遠不変の価値を持つ資産と言われています。
その金が、過去最高値を更新中ということで、何と今から約24年前の1g当たり¥900台だった時の10倍近い価格で推移しています。
最近は、いろいろなものが値上がりしていますが、資産、財産と言えるものが、ここまで上がるとは・・・正直、予想外ですよね。
ですから、皆さま、お家の中に眠っている昔のジュエリーやアクセサリーを簡単に捨ててはいけませんよ!!
そのジュエリーが本物の金を使っている純金や18金や14金等でしたら、使われているグラム数と品位に応じて、ちゃんとその日の相場で換算して売ることができますよ。(但し、お店によって買取価格が違うので、信頼のおける所を探してくださいね
もちろん、場合によっては、買ったときの価格より高く売れることもあります。


どうですか?皆さま!!金て魅力的ですよね。まさに身に着けられる財産です。
私もゴールドが大好きで、コツコツと集めたジュエリーはほとんどがゴールド製です。
一時は白いジュエリー全盛のときもありましたが、その時もイエローゴールド派でした。私は、ゴールドのあの色が大好きなのです(あと好きなのは犬・・・柴犬やポメラニアン好きの犬派です。金と関係ないですね、スミマセン。)
今では、とても手が出ないボリュームのあるイタリア製のネックレスやピアスは宝物ですね。
昔のジュエリー企画では、純金の200gもある喜平のネックレスやブレスレットも作っていました。とても重かったのを覚えています。
最近また、純金のジュエリーが脚光を浴びていますが、純金というのは、純度999で、いわゆる他の金属が入っていないゴールドで、インゴット(金塊)そのものの色合いで、純度75018金さえも色が薄く見える濃い山吹色のジュエリーのことです。
ちょっと長くなったので、最近の純金ジュエリー事情に関しては、次回に載せますね。日本の技術力で、デザインの幅は広がっていますよ。
豆柴画像豆柴のかわいい女の子ぽんちゃん。ゴールドの毛並みがまぶしいです♪